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定山渓温泉や登別温泉、湯の川温泉など、北海道には全国的に人気の温泉地が充実しています。旅行の計画を立てる際は「北海道で温泉に入りたいけど、どこに行けば良い?」「温泉だけでなく、食事や観光など北海道らしい体験も満喫したい」と考える方も多いでしょう。

この記事では、北海道の人気温泉地やおすすめの観光モデルプランを紹介します。北海道で温泉と観光の両方を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

北海道の温泉が選ばれる理由とは?

北海道は全国でも有数の温泉地として知られており、道内には251ヶ所の温泉地があるといわれています。北海道の温泉を語る上で欠かせないポイントは、道内を縦横に走る「千島火山帯」と「那須火山帯」です。

道内にあるほとんどの温泉は火山帯の上にあり、豊富な湯量の温泉が湧出しています。また、地中深くで温められた地下水が湧き出る「非火山性温泉」も道内に存在し、多様なロケーションで温泉を楽しめるのが特徴です。

例えば、雄大なカルデラ湖を望む洞爺湖温泉や、海景色が素晴らしい湯の川温泉といったように、温泉地によって見られる景色は全く変わります。北海道の雄大な景色を眺めながら浸かる温泉は、格別な体験になるでしょう。

同じ北海道でも、エリアごとに温泉の個性が大きく異なる点もポイントです。単純温泉や硫黄泉、酸性泉、重曹泉、石膏泉、鉄泉など、各温泉地で楽しめる泉質はさまざま。全国的に珍しいモール温泉(泥炭を経由して湧出する温泉)もあり、好みに合わせて選べます。

さらに、温泉地周辺の観光名所へ行ったり、人気ご当地グルメを堪能したり、温泉以外の楽しみも豊富です。お気に入りの温泉地を選んで、北海道を思う存分に満喫しましょう。

札幌からアクセスしやすい温泉地

最初に紹介するのは、札幌駅・新千歳空港を起点に、比較的短時間でアクセスできる温泉地です。おすすめの宿泊先や観光モデルも紹介するので、参考にしてみてください。

定山渓温泉|札幌の奥座敷で楽しむ渓谷の湯

のどかで緑豊かな「定山渓温泉」 のどかで緑豊かな「定山渓温泉」

【温泉地の特徴】
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉は、市街地から近い温泉地です。3本の川が豊平川の本流へ流れるエリアに位置し、温泉街の近くには朝日岳や夕日岳といった山が連なります。自然の景観を楽しみたい方や、移動の負担を抑えて温泉を満喫したい方におすすめです。

定山渓温泉の泉質は、無色透明のナトリウム塩化物泉。まろやかな塩辛さがあり、体がしっかり温まるといわれています。

【見どころ】
自然豊かな見どころが充実しているのも、定山渓温泉の魅力です。「癒やしの回廊」と呼ばれる自然散策路「二見定山の道」では、豊平川のせせらぎを聞きながら森の絶景を楽しめます。春から夏にかけての新緑、秋の紅葉といった四季折々の渓谷美も必見。「足のふれあい太郎の湯」をはじめとした足湯では、気軽に温泉を楽しめます。

【アクセス】
札幌駅からバスで約1時間

登別温泉|多彩な泉質を誇る北海道有数の名湯

地獄谷の奥にある爆裂火口跡にできた沼「奥の湯」 地獄谷の奥にある爆裂火口跡にできた沼「奥の湯」

【温泉地の特徴】
登別温泉は、9種類もの泉質が湧き「温泉のデパート」と称される温泉地です。入浴施設によって異なりますが、硫黄泉や食塩泉、明ばん泉など、さまざまな温泉を満喫できます。多彩な湯めぐりを楽しみたい方や、定番の名湯を訪れたい方におすすめです。

登別温泉の代表的な泉質は、乳白濁の硫黄泉。ゆで卵のようなにおいが特徴で、毛細血管を拡張させる働きがあるといわれています。

【見どころ】
日和山の噴火活動によって誕生した「登別地獄谷」は、登別温泉の有名スポットです。直径約450mの火口跡は、迫力満点。多数の湧出口や噴気孔があり「鬼の棲む地獄」と呼ばれるほどの非日常感を楽しめます。周囲約1kmに渡る「大湯沼」の沼底では約130℃の硫黄泉が噴出しており、自然のパワーを体感できるでしょう。

【アクセス】
新千歳空港からバスで約1時間
札幌駅からバスで約1時間20分

洞爺湖温泉|カルデラ湖を望む風光明媚な湯

カルデラが美しい「洞爺湖」 カルデラが美しい「洞爺湖」

【温泉地の特徴】
洞爺湖温泉は、洞爺湖のほとりに位置する温泉地です。約11万年前の巨大噴火で生まれた洞爺湖は、国内で3番目の大きさを誇るカルデラ湖。洞爺湖を中心とした1市3町にまたがるエリアが「洞爺湖有珠山ジオパーク」として、ユネスコ世界ジオパークに認定されています。湖の景観と温泉を同時に楽しみたい方におすすめです。

洞爺湖温泉には12本の源泉井戸があり、泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。冷え性などに良いといわれています。

【見どころ】
四季折々で風情が変わる洞爺湖周辺は、のんびり散策をするのにぴったりです。カヌー体験に参加して、湖上から周囲の景色を眺めるのも良いでしょう。「有珠山」に足を伸ばせば、火口や洞爺湖を望む絶景を楽しめます。

【アクセス】
新千歳空港から電車で約1時間30分
札幌駅からバスで約2時間45分

札幌市街地で天然温泉を楽しむなら「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」

ホテルマイステイズプレミア札幌パークの大浴場「パークサイド・スパ」 ホテルマイステイズプレミア札幌パークの大浴場「パークサイド・スパ」

「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」は、中島公園駅から徒歩約2分の場所にあります。新千歳空港行きのバスが発着する「中島公園」バス停が近く、大通公園・すすきの・中島公園など、観光地へのアクセスの良さが魅力です。

ホテル内には、天然温泉大浴場「パークサイド・スパ」を完備。開放感あふれる大浴場や露天風呂に加えて、サウナもあります。温泉地まで足を延ばさなくても、札幌の中心部で温泉を満喫できるのが嬉しいポイント。札幌観光の合間で、気軽に温泉に浸かりたい方におすすめです。

名称 ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
住所 北海道札幌市中央区南9条西2-2-10
公式サイトURL https://iconia.co.jp/hotel-mystays-premier-sapporo-park-hokkaido

札幌市街地観光と温泉のおすすめモデルプラン

ここでは、札幌市街地観光と温泉の2泊3日おすすめモデルプランを紹介します。札幌に宿泊して定山渓温泉、洞爺湖温泉を楽しむプランを組んだので参考にしてみてください。

【1日目】
午前中は、札幌駅周辺の繁華街を散策したり、ランチを食べたりして市街地観光を楽しみましょう。午後、バスで定山渓温泉へ向かいます。定山渓温泉に到着後は「二見定山の道」で自然を楽しんだり、足湯に浸かったりしてのんびりとした時間を過ごすのがおすすめです。

【2日目】
2日目は、バスに乗って洞爺湖温泉へ向かいます。洞爺湖温泉までの所要時間は、約2時間45分。洞爺湖温泉に到着したら、洞爺湖の周辺を散策したり、温泉街のグルメを堪能したりしてはいかがでしょうか。

【3日目】
3日目は雄大な自然を感じられる「有珠山」へ。ロープウェイを使えば、気軽に山頂まで登れます。展望台「Mt.USUテラス」で洞爺湖や昭和新山の絶景を満喫しましょう。下山後はバスに乗って札幌へ戻り、帰りの時間まで市街地を観光するのがおすすめです。

小樽エリアの温泉地

小樽エリアは、ノスタルジックな「小樽運河」や街並みが魅力です。ここでは、小樽から気軽に行ける温泉地を紹介します。

朝里川温泉|小樽の奥座敷にある山あいの湯

「朝里ダム(オタルナイ湖)」の絶景 「朝里ダム(オタルナイ湖)」の絶景

【温泉地の特徴】
小樽市街から車で約30分の場所にある朝里川温泉は、小樽の奥座敷と呼ばれる山あいの温泉郷です。季節によって移り変わる景色を眺めたり、冬はスキーをしたり、さまざまな楽しみが待っています。小樽観光と温泉を組み合わせたい方や、自然に囲まれて過ごしたい方におすすめです。

朝里川温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。筋肉痛や疲労回復などに良いといわれています。

【見どころ】
朝里川温泉の見どころは、四季の自然です。特に「朝里ダム(オタルナイ湖)」周辺の景観が素晴らしく、秋には鮮やかな紅葉が周囲を彩ります。オタルナイ湖周辺は湖畔公園として整備されており、ピクニックをするのにもぴったり。「朝里ダム記念館」に寄ってダムについて学ぶのも良いでしょう。巨大なループ橋「朝里スカイループ」と朝里ダムが織りなす景色も必見です。

【アクセス】
札幌駅から電車で約1時間10分

運河の街・小樽で天然温泉を楽しむなら「ホテルソニア小樽」

ホテルソニア小樽の大浴場「小樽運河の湯」 ホテルソニア小樽の大浴場「小樽運河の湯」

小樽は、温泉と観光の両方を楽しむのにぴったりなエリアです。札幌駅から小樽駅までは、快速で約35分とアクセス抜群。小樽駅から徒歩約8分の「ホテルソニア小樽」は「小樽運河」の目の前という立地にあり、小樽エリアの観光拠点に最適です。

ホテル最上階には、天然温泉大浴場「小樽運河の湯」があります。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、湯冷めしにくいのが特徴。男湯では運河の眺望を満喫でき、女湯では露天風呂でのんびり過ごせます。温泉を楽しんだ後は、ラウンジで運河を一望しながらリラックスできるのも嬉しいポイントです。

メインレストラン「SUSHI & GRILL IL ONAI」では、寿司や炙り焼きなどで、小樽ならではの食材を使ったディナーメニューを提供。朝食では、好みのネタを乗せられる海鮮丼や特製ザンギ、焼き魚などが並ぶビュッフェを堪能できます。

名称 ホテルソニア小樽
住所 北海道小樽市色内1-4-20
公式サイトURL https://sonia-otaru.com/

小樽観光と温泉のおすすめモデルプラン

ここでは小樽観光と温泉を楽しむおすすめモデルプランを札幌からの日帰りと1泊2日の2パターンで紹介します。

【札幌からの日帰り】
小樽駅に到着後、まずは「小樽運河」へ向かいましょう。小樽運河では、小樽の街並みや小樽湾を眺めながら約40分のクルーズを楽しめます。

次に「小樽堺町通り」へ。明治から昭和にかけて建てられた歴史的建造物が数多く残り、タイムスリップしたような気分に浸れます。記念写真を撮ったり、お土産を探したりするのにぴったりです。

続いて、朝里川温泉に向かいます。豊かな自然と日帰り温泉を満喫したら、札幌へ戻りましょう。

【札幌から1泊2日】
1日目は、日帰りと同じモデルコースをめぐった後、札幌へ戻らず「ホテルソニア小樽」に宿泊します。2日目は「小樽芸術村」で芸術に触れる時間を過ごしましょう。きらびやかな「ステンドグラス美術館」や重要文化財の「旧三井銀行小樽支店」など、見どころが満載です。

道南・函館エリアの温泉地

異国情緒あふれる街並みや歴史的な名所が魅力の道南・函館エリア。おすすめの温泉地や宿泊先を紹介します。

湯の川温泉|海辺に湧く歴史ある名湯

大森浜から眺める「湯の川温泉街」 大森浜から眺める「湯の川温泉街」

【温泉地の特徴】
湯の川温泉は、1653年に発見された海辺の温泉地です。松前藩の藩主が湯の川温泉で病を癒やしたという言い伝えがあり、古くから多くの人に親しまれてきました。歴史ある温泉地や、海景色を楽しみたい方におすすめです。

湯の川温泉の泉質は、塩化物泉。冷え性などに良いとされています。

【見どころ】
湯の川温泉の魅力は、海に面した立地です。津軽海峡を一望できる入浴施設も多く、絶景を楽しめます。12月から5月まで、サルが温泉に入る様子を見られる「函館市熱帯植物園」も人気です。

【アクセス】
函館空港からバスで約5分
函館駅からバスで約25分

函館市街地で天然温泉を楽しむなら「函館国際ホテル」

函館国際ホテルの大浴場「汐見の湯」 函館国際ホテルの大浴場「汐見の湯」

「函館国際ホテル」は、函館駅から徒歩約8分の場所にあります。ホテルから徒歩約10分圏内に「金森赤レンガ倉庫」や「函館朝市」「はこだて明治館」などの人気スポットがあり、函館市街地の観光拠点に最適です。

本館13階には、天然温泉展望大浴場「汐見の湯」があります。泉質は塩化物強塩温泉で、観光の疲れをじっくり癒やせるのが魅力。函館港を一望できる絶好のロケーションで、ゆったりとしたリラックスタイムを過ごせるでしょう。

ホテル内には「鉄板焼 ビュメール」や「日本料理 うなぎ 松前」など、こだわりの料理を堪能できるレストランが揃っています。朝食では、北海道の食材を思う存分に満喫できるビュッフェを提供。好みの魚介類をパフェ仕立てに盛り付けられる「海鮮丼」や、旨味たっぷりの「函館貝鮮カレー」といったメニューが並び、朝から贅沢な時間を満喫できます。

名称 函館国際ホテル
住所 北海道函館市大手町5-10
公式サイトURL https://hakodate-kokusai.jp/

函館観光と温泉のおすすめモデルプラン

ここでは、函館観光と温泉の1泊2日おすすめモデルプランを紹介します。

【1日目】
1日目は、函館駅を起点に人気観光地めぐりを楽しみます。まずは、バスを使って日本で初めての女子観想修道院「トラピスチヌ修道院」や五稜郭を一望できる「五稜郭タワー」をめぐるのがおすすめです。

午後は、函館駅に戻ってから再びバスに乗ってベイエリアを目指します。レトロな風情が残る「金森赤レンガ倉庫」でショッピングを楽しんではいかがでしょうか。次に元町へ向かい、国の重要文化財に指定された「旧函館区公会堂」などの歴史的建造物をめぐります。

1日目の締めくくりは、函館山ロープウェイで「山麓駅」から「山頂駅」へ向かいます。日没後は、山頂で「100万ドルの夜景」と称される絶景を観賞しましょう。

【2日目】
2日目は、バスに乗って湯の川温泉に向かいます。まずは、松前藩主が境内の温泉で病を癒やしたという「湯倉神社」へ。湯の川温泉の守り神として親しまれる「湯の川温泉発祥の地碑」があります。

続いて「函館市熱帯植物園」へ行きましょう。約300種3,000本の南国の植物を展示する温室や、ニホンザルを見学できる「サル山」など、見どころがたくさんあります。

最後は、日帰り温泉でリフレッシュ。手ぶらでOKの施設や食事を楽しめる施設もあるので、のんびり温泉タイムを満喫してください。

道東・道北の温泉地

道東・道北は、札幌や新千歳空港から距離がありますが、雄大な自然とともに楽しめる名湯が充実しています。ここでは、道東・道北でおすすめの温泉地や見どころを紹介します。

層雲峡温泉|大雪山系の渓谷に湧く湯

紅葉に包まれる「流星の滝」と「銀河の滝」 紅葉に包まれる「流星の滝」と「銀河の滝」

【温泉地の特徴】
層雲峡温泉は、豊かな自然に恵まれた「大雪山国立公園」内、石狩川沿いの渓谷に位置する温泉地。温泉街は、カナダの山岳リゾートをモチーフにした石造りの街並みが魅力です。

泉質は、単純温泉や硫黄泉、炭酸水素塩泉など入浴施設によって異なり、冷え性に良いといわれています。

【見どころ】
層雲峡温泉の見どころは、落差90mの「流星の滝」と落差120mの「銀河の滝」です。展望台「双瀑台」から2つの滝を一望でき、渓谷美を満喫できます。冬は、迫力満点の氷壁が見られる「層雲峡温泉 氷瀑まつり」も必見です。

【アクセス】
旭川駅からバスで約2時間

十勝川温泉|北海道遺産のモール泉

約1.3km続く「十勝牧場」の白樺並木 約1.3km続く「十勝牧場」の白樺並木

【温泉地の特徴】
十勝川温泉は、全国的にも珍しいモール温泉が湧く温泉地です。モール温泉は、植物が堆積した層を長い時間かけて通過し、地上に湧出したもの。希少な温泉であることから、北海道遺産に認定されています。

十勝川温泉の泉質は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉です。体がしっかり温まり、美人の湯としても親しまれています。

【見どころ】
十勝川では、雄大な自然を感じながらカヌーやSUPなどの体験ができます。展望台から十勝の素晴らしい景色を一望できる「十勝牧場」も人気。牧場内には美しい白樺並木があり、写真撮影に最適です。

【アクセス】
帯広駅からバスで約30分

阿寒湖温泉|国立公園の湖畔に湧く湯

静寂の湖畔に佇む「阿寒湖温泉街」 静寂の湖畔に佇む「阿寒湖温泉街」

【温泉地の特徴】
阿寒湖温泉は「阿寒摩周国立公園」内、阿寒湖の湖畔に位置する温泉地です。100年以上の歴史を誇り、温泉街には日帰り入浴施設や飲食店などが並んでいます。

泉質は、炭酸水素塩泉や単純温泉。冷え性などに良いとされています。

【見どころ】
阿寒湖温泉の見どころは、マリモの生息地として知られる阿寒湖の素晴らしい景観です。夏はカヌー、冬はワカサギ釣りなどを楽しめます。アイヌ民族の集落「阿寒湖アイヌコタン」でアイヌ文化に触れるのもおすすめです。

【アクセス】
釧路駅からバスで約2時間10分

ウトロ温泉|知床観光の拠点となる海辺の湯

ウトロの海と温泉街を望む「プユニ岬」付近からの絶景 ウトロの海と温泉街を望む「プユニ岬」付近からの絶景

【温泉地の特徴】
ウトロ温泉は、世界自然遺産「知床」の玄関口、オホーツク海に面した温泉地です。温泉に浸かりながら、海に沈む美しい夕日を見られることで人気を集めています。

ウトロ温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。茶褐色で、美肌の湯としても評判です。

【見どころ】
豊かな自然の中に大小の湖が点在する「知床五湖」では、四季の景観を眺めながら散策を楽しめます。落差約30mの名瀑「オシンコシンの滝」も必見。観光船に乗り、水上から知床の自然を満喫するのもおすすめです。

【アクセス】
女満別空港から電車で約2時間15分
釧路駅から車で約2時間50分

北海道の温泉旅行に関するよくある質問

ここでは、北海道の温泉旅行に関するよくある質問をQ&A方式で紹介します。疑問を解決するための参考にしてください。

北海道の三大温泉地はどこ?

北海道の三大温泉地は、定山渓温泉・登別温泉・湯の川温泉です。

定山渓温泉は札幌の奥座敷と呼ばれ、豊かな自然を眺めながら温泉を楽しめます。登別温泉はバラエティ豊かな泉質を誇り、「登別地獄谷」などの見どころも豊富。湯の川温泉は、函館からアクセスしやすい海辺の温泉地。津軽海峡を一望する景観を満喫できます。

札幌から行きやすい温泉地は?

札幌から行きやすいおすすめの温泉は、定山渓温泉です。札幌駅からバスに乗って約1時間で到着します。移動の負担を抑えつつ、市街地から離れてのんびり過ごしたい場合にぴったりです。

小樽方面なら、自然豊かな朝里川温泉もおすすめ。札幌駅から電車に乗り、約1時間10分で到着します。小樽駅から電車で約35分の場所にあるため、小樽観光と併せて温泉を楽しむと良いでしょう。

少し足を延ばすなら、洞爺湖温泉はいかがでしょうか。札幌駅からバスに乗り、約2時間45分で到着。洞爺湖の美しい景観も楽しめます。

北海道の温泉旅行は何泊がおすすめ?

北海道の温泉旅行は移動時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめです。

札幌から定山渓温泉や登別温泉、朝里川温泉などのアクセスしやすい温泉地へ向かう場合は、2泊3日以上だとのんびり過ごせます。道東・道北エリアへ行く場合は、より移動に時間がかかるため、3泊4日以上で計画すると良いでしょう。

北海道には、美しい自然や旬の味覚が楽しめる個性豊かなスポットが揃っています。北海道の観光スポットについては下記のページでも詳しく紹介しているので、参考にしてください。

関連記事:北の大地の魅力を体感、北海道への旅

まとめ

北海道には、魅力的な温泉地がたくさんあります。まずは、札幌を拠点にアクセスしやすい温泉地をめぐると効率的です。定山渓温泉や登別温泉など、札幌から近い場所には多様な温泉地が充実しています。温泉地によって特色が異なるので、好みの場所をめぐってみるのもおすすめです。

札幌や小樽、函館といった観光地には、天然温泉を楽しめるホテルもあります。市街地を観光しつつ温泉を満喫したい場合は、温泉完備のホテルを活用してはいかがでしょうか。

2026.08.17公開
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。