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冬の子連れ旅行はここで決まり!家族で楽しむ厳選スポット9選

「せっかくの冬休み、家族の思い出になるような場所に行きたい」
「寒い季節に子どもが飽きずに楽しめる場所ってどこだろう?」
冬休みの家族旅行の行き先がなかなか決まらず、お困りではありませんか?

この記事では、首都圏からアクセスしやすく、冬ならではの雪遊びが楽しめる場所から、寒さを気にせず思いきり遊べる屋内施設まで、小学生と未就学児のお子様連れで楽しめる全国のスポットを厳選してご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

子連れの冬旅行はどこへ行く?検討したい3つのポイント

寒い時期に小学生や未就学児のお子様と一緒に出掛けるときは「天候対策」「子どもの満足度」「移動の負担」を考慮して行き先を決めると良いでしょう。これらの3つのポイントについて、詳しくご紹介します。

【天候対策】屋外でアクティブに?屋内で快適に?

雪遊びなどの冬にしかできない体験をできるのが「屋外施設」の魅力です。しかし、スキー場がある山の天気は変わりやすいといわれており、悪天候による予定変更のリスクを考える必要があります。出発前には、防寒対策とあわせてゲレンデ以外で楽しめるコンテンツも確認しておくと安心です。

一方で、ミュージアムやテーマパークといった「屋内施設」は、天候に左右されず、小さなお子様連れでも安心して過ごせます。あるいは、あえて冬に水着で過ごす屋内リゾート施設を選ぶのはいかがでしょうか。子どもにとって新鮮な体験になることでしょう。

【子どもの満足度】年齢に合ったアクティビティはある?

小学生や未就学児など、お子様の年齢に合わせて行き先を選ぶことも大切です。

小学生なら、スキーデビューや仕事体験、お菓子作りなどのワークショップが喜ばれます。未就学児には、安全に配慮したキッズパークや親子で遊べるアトラクション、ミニスライダーを備えた浅瀬のプールなどがおすすめです。

きょうだいがいるご家族は、子どもみんなが楽しめる施設が充実したスポットを選びましょう。

【移動の負担】首都圏からのアクセスと所要時間

子連れ旅行では、移動時間も重要なポイントです。この記事で紹介するスポットは、いずれも首都圏から1泊2日〜2泊3日で無理なくアクセスできます。

車でアクセスしやすい場所や、最寄り駅から徒歩圏内、温泉街に近い、主要駅から無料のシャトルバスが出ているなど、スポットごとに特徴があります。ご家族にぴったりのスポットを見つけてください。

冬の子連れ旅行はここで決まり!家族で楽しむ厳選スポット9選

雪遊びができるスキー場や全天候型の屋内施設など、子連れの旅行におすすめのスポットといってもタイプはさまざまです。そこで、4つのテーマに分けて冬休みに家族で出かけたい観光スポットを厳選しました。

真っ白な雪の世界を満喫!雪遊びデビューにおすすめのスポット

【群馬県】草津温泉スキー場

草津温泉スキー場 お子様連れファミリーに優しい「キッズパーク」

「草津温泉スキー場」は、日本三大名泉として知られる草津温泉から車で5分の場所にあるスキー場。ウェアレンタルがあり手ぶらで遊びに行けるので、初めてのスキー場というご家族にもおすすめです。

キッズパークは、キッズゲレンデやスノーエスカレーターなど設備が充実。キッズパーク内でのそり貸し出しは無料です。

「雪の遊園地」ともいわれるスキー場内には、アトラクションも多数あります。ハーネスで滑空するスリル満点のアトラクションや、2人乗用(大人+子ども)のスノーランナーKINGサイズに乗って親子で遊ぶのも良いでしょう。兄弟で乗れる高さ10mのブランコからは、草津温泉街の絶景が一望できますよ。ゴンドラから眺める絶景も必見です。

施設名 草津温泉スキー場
所在地 群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班
公式サイトURL https://www.932-onsen.com/winter/

【栃木県】ハンターマウンテン塩原

ハンターマウンテン塩原 広々としたスペースで雪だるまやかまくらなども作れるキッズパークのスノープレイエリア

「ハンターマウンテン塩原」は、首都圏最大級の広さを誇るスキーリゾート施設。那須塩原駅、宇都宮駅、鬼怒川温泉駅の3駅から無料シャトルが運行しているので、首都圏から気軽にアクセスできます(完全予約制)。

ソリ専用のゲレンデを備えたキッズパークには、ベビーベッド付きのファミリーハウスや雪遊び専用のエリアがあり、小さなお子様の雪遊びデビューにおすすめ。ハンターマウンテンで一番大きいレストランがあるセンターハウスに近いため、食事や休憩をしたいときにも便利です。
キッズパークを少し登った場所にあるハンタマ広場では、プラスチックスキーなどの練習や、リフトに乗るためのバランスをとる練習ができます。ゲレンデに行く際のゴンドラからは、那須高原の絶景が楽しめますよ。

施設名 ハンターマウンテン塩原
所在地 栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
公式サイトURL https://www.hunter.co.jp/winter/
備考 2025クリスマス in ハンターマウンテン塩原
開催日:2025年12月24日(水)
詳細はこちら

子供たちに雪の魅力を!『雪育プロジェクト』
第1回:2026年1月31日(土)
※12月31日10:00~予約開始
第2回:2026年2月28日(土)
※1月28日10:00~予約開始
第3回:2026年3月28日(土)
※2月28日10:00~予約開始
詳細はこちら

【山梨県】ふじてんスノーリゾート

ふじてんスノーリゾート 小さなお子様に大人気のエリア「ちびっこ愛ランド」

東京・横浜方面から車で約90分の富士山麓にある「ふじてんスノーリゾート」。

小さなお子様連れに人気の「ちびっこ愛ランド」には、雪で作られたミニ富士山などがある雪遊びゾーンのほか、ソリ遊び専用ゲレンデを完備(ソリ持ち込みOK、有料レンタルも可能)。子ども用トイレ、授乳スペースのほか、センターハウス内には託児所もあるので、雪遊びデビューのお子様を連れたご家族も快適に遊べます。

スキーやスノーボードデビューに挑戦したいお子様には、同エリア内の「ちびっこスキー・スノボゲレンデ」がおすすめ。スロープの上までは、安全性に配慮したムービングベルト(動く歩道)で移動できるので安心です。

子どもでも滑りやすい傾斜が緩やかなファミリーコースなど、バリエーション豊富な7本のコースがあり、富士山展望リフト&展望デッキから望む富士山や、眼下に広がる河口湖の絶景も魅力です。

施設名 ふじてんスノーリゾート
所在地 山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
公式サイトURL https://www.fujiten.net/

寒さ知らずで一日中遊べる!全天候型の屋内施設

【福島県】スパリゾートハワイアンズ

スパリゾートハワイアンズ 「ウォーターパーク」は椰子の木と水に覆われた常夏のパラダイス。

「スパリゾートハワイアンズ」は、6つのエリアで構成された、日本最大級の温泉テーマパークです。

パーク内には、冬でも水着で遊べるプールやスライダーが充実。小さなお子様連れには、吊り橋やミニスライダーが人気です。南国の魚たちとの海中散歩をコンセプトにした「フィッシュゴーランド」では、熱帯魚やサメなど約1,300匹の魚たちと一緒に泳いでいるような感覚を楽しめます。

フラガールショーや、ハワイアンメニューを豊富に取りそろえたレストランのグルメを堪能すれば、さらにリゾート気分が高まるでしょう。

いわき湯本ICから車で約3分と、首都圏からのアクセスも良好です。施設直結のホテルもあり、移動のしやすさも魅力のひとつです。

施設名 スパリゾートハワイアンズ
所在地 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
公式サイトURL https://www.hawaiians.co.jp/
備考 シバオラ聖夜ショー2025
開催日:2025年12月20日(土)
開場:21:40~
開演:22:00~(公演時間は約30分を予定)
詳細はこちら

【千葉県】カンドゥー幕張

カンドゥー幕張

東京駅からJR京葉線で約30分。イオンモール幕張新都心にある「カンドゥー幕張」は、約40種類の仕事が体験できる屋内型テーマパークです。

「なりたい自分になれる街」をテーマにしたパークでは、警察官やパイロット、ダンサーといった、子どもが憧れる職業の制服を着て仕事体験ができます。

ヘアスタイリストやeスポーツ体験といった、親子で参加できるアクティビティも充実。仕事体験でもらった給料(疑似通貨)は、ショップ内での買い物やワークショップなどで実際に利用が可能です。

レストランには、「消防士のカレー」や「警察のカツ丼」といった仕事体験になぞらえたメニューを用意。屋内で1日中遊べるので、冬休みの家族旅行にぴったりです。

施設名 カンドゥー幕張
所在地 千葉県千葉市美浜区豊砂1-5 イオンモール幕張新都心 エキマエ3階
公式サイトURL https://www.kandu.co.jp/

【静岡県】伊豆シャボテン動物公園

元祖カピバラの露天風呂イメージ 元祖カピバラの露天風呂イメージ

御殿場ICから約100分。「伊豆シャボテン動物公園」は、世界各地の1,500種類のサボテンや多肉植物、140種類の動物たちを間近に見ることができると評判のアクティビティ動物園です。全国的に有名になった冬の名物「元祖カピバラの露天風呂」でも知られています。

園内では放し飼いのクジャクやリスザルが自由に歩き回り、親子でふれあいやおやつあげ体験が楽しめます。3歳から乗船できる「アニマルボートツアーズ」は、探検気分を味わいながら動物たちを観察できる、国内の動物園では珍しいアクティビティとして人気です。

自然やかわいい動物たちに囲まれて、特別な冬の家族旅行を楽しめるでしょう。

施設名 伊豆シャボテン動物公園
所在地 静岡県伊東市富戸1317-13
公式サイトURL https://izushaboten.com/
備考 元祖カピバラの露天風呂
開催期間:2025年11月22日(土)~2026年4月5日(日)
時間
・平日:13:30~14:30
・土日祝、冬休みおよび春休みの期間中:10:30~11:30、13:30~14:30
詳細はこちら

冬ならではの幻想的な絶景やイベントを楽しむ特別な体験

【山梨県】河口湖

河口湖冬花火イメージ 河口湖冬花火イメージ

首都圏から中央道経由で約80分の河口湖/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報場所にある「河口湖」。冬の河口湖では、雪をかぶった富士山を背景にした打ち上げ花火が堪能できます。「冬に花火?」と思われるかもしれませんが、冬の澄んだ空気に花火が映えると評判です。

河口湖周辺にある「河口湖音楽と森の美術館」や「山中湖花の都公園」では、冬季限定でイルミネーションが開催されるので、あわせて回るのがおすすめ。花火やイルミネーションを楽しんだ後は、温泉で体を温めるのもこのエリアならではの楽しみ方です。

冬の河口湖でしか体験できないイベントを通して、特別な思い出を作りましょう。

所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町
山梨県公式観光情報
富士の国やまなし観光ネット
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p_9639.html

【栃木県】湯西川温泉 かまくら祭

湯西川温泉 かまくら祭 ミニかまくらが並ぶ幻想的な景色

日光宇都宮道路今市ICから約60分。日光市で開催される「湯西川温泉 かまくら祭」は、湯西川温泉の冬の風物詩として人気のイベントです。

中でも、日本夜景遺産・関東三大夜灯認定の「沢口河川敷のミニかまくら」は必見。数100個のミニかまくらにロウソクの灯がともされた、幻想的な風景が楽しめます。雪化粧の景色とかまくら、そしてかやぶき屋根の古民家がコラボする「平家の里」もおすすめです。

温泉街には大きな雪の滑り台を備えた「湯西川水の郷スノーパーク」があり、昼には親子で雪遊びやそり滑りをして遊べます。売店で食事ができるほか、遊び疲れたら足湯に浸かってほっとひと息つけますよ。首都圏にいながら、雪国の冬を満喫できるのが魅力的なスポットです。

開催期間 2026年1月30日(金)~3月1日(日)
実施内容 沢口河川敷会場でのミニかまくら点灯
毎週金土日:17:30~21:00
【公式】日光市の観光サイト 日光旅ナビ https://www.nikko-kankou.org/spot/1210

【神奈川県】カップヌードルミュージアム 横浜

カップヌードルミュージアム 横浜 「カップヌードル」の製造工程を体感することができるアスレチック施設

「カップヌードルミュージアム 横浜」は、寒い季節は特においしいカップヌードルやチキンラーメンについて楽しく学び、創造力を育める体験型ミュージアムです。

大人も子どもも楽しめると人気の「マイカップヌードルファクトリー」では、4種類の中からお好みのスープ、12種類の具材を組み合わせてオリジナルカップヌードルが作れます。

子どもたち自身が麺となって、製麺から出荷までの工程を体感できるアスレチック施設「カップヌードルパーク」もおすすめ。お腹がすいたら世界各国の麺を味わえるフードアトラクション「ワールド麺ロード」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

みなとみらいエリアにあるので、赤レンガ倉庫などの周辺観光もあわせて楽しめます。

施設名 カップヌードルミュージアム 横浜
所在地 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
公式サイトURL https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

旅の満足度がアップする!子連れにやさしいホテルの選び方

客室のタイプや食事、子連れにうれしいサービスの有無に注目してホテルを選ぶと、さらに旅の満足度が高まります。ここでは、子どもと一緒に宿泊するホテルを選ぶ3つのポイントをご紹介します。

客室タイプは和室?洋室?家族のスタイルに合わせて選ぼう

【温泉露天風呂付】デラックススイート 亀の井ホテル 伊豆高原「【温泉露天風呂付】デラックススイート」

和室や和洋室は、靴を脱いでくつろげる、小さな子どもがハイハイしても安心といったメリットがあります。畳に布団を敷いて寝る場合は、子どもがベッドから落ちる心配もありません。

洋室にはベビーカーのまま入れる、土足で気を使わずに過ごせるといったメリットがあります。それぞれの特徴を踏まえ、自分たちに合った一室を見つけましょう。

「子連れで大浴場に行くのは大変」「洗い場がないユニットバスは手狭になりそう」という場合は、温泉付き客室も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

温泉付き客室の特集ページはこちら

食事はビュッフェ形式がおすすめな理由

ビュッフェレストラン「ATAMI BOLD KITCHEN」キッズコーナー 亀の井ホテル 熱海「ビュッフェレストラン「ATAMI BOLD KITCHEN」キッズコーナー」

子どもが自分で好きなメニューを選べる、アレルギー表示が分かりやすいなど、ビュッフェ形式にはさまざまなメリットがあります。旬のご当地食材や郷土料理を楽しめるのも魅力的です。

唐揚げやハンバーグなど、子どもが好きなメニューをそろえたホテルや離乳食の提供があるホテルを選ぶと、より食事が楽しめます。

キッズコーナーやライブキッチン、飲み放題など、ビュッフェの特徴はホテルによって異なります。下記の特集ページもあわせてご覧ください。

ディナービュッフェを楽しめるホテルの特集ページはこちら

キッズスペースや貸切風呂など共用施設の充実度もチェック

ベビーキッズルーム ホテルマイステイズプレミア札幌パーク「ベビーキッズルーム」

キッズスペースのあるホテルを選ぶと、食後や入浴後といった退屈しがちな時間も楽しいひとときに変わります。部屋の中で遊べるキッズルームや、遊具を豊富にそろえたキッズパークがあるホテルを探してみてはいかがでしょうか。

貸切風呂(家族風呂)や屋内プール、売店、駄菓子コーナーなど、共用施設の充実度もあわせてチェックするのがおすすめです。

3歳以下のお子様向けのキッズパークや、ベビーバス付きキッズルームを備えたホテルもあります。お子様の年齢にあわせてホテルを選ぶと、より快適な旅になることでしょう。

キッズルーム&キッズパークの特集ページはこちら

まとめ

冬ならではの体験に挑戦したり、天候を気にせず屋内施設で思いっきり遊んだりなど、子連れ旅行での楽しみ方はさまざまです。子連れ向けのサービスが充実したホテルで宿泊すると、より満足度の高い旅行になるでしょう。

お子様の好みに耳を傾けながら、今回紹介したスポットやホテルの中から冬休みの旅行先を選んでみてはいかがでしょうか。